Qualcommが提供するSnapdragon Spacesを活用し、DataMeshが提供するデジタルツインソリューションの対応デバイスを拡張
■概要
○取り組みの概要
DataMeshは、Qualcommが提供するSnapdragon Spaces™の活用を通じて、Lenovo ThinkReality A3に対応したことを発表いたします。
Qualcommが提供するSnapdragon Spaces™ XR Developer Platformを活用し、これまでDataMeshが提供してきたデジタルツインアプリケーションである、
DataMesh Director(http://40.74.85.20/datamesh-director.html) などのSaaS製品をLenovo ThinkReality A3などのARグラスで活用ができるよう対応デバイスを拡張いたしました。
これにより、デジタルツインをより普及させ、ファーストラインワーカーやコンテンツクリエーターが、トレーニング、シミュレーションなどの課題に、より効果的に対処できるようになります。
直近では、米国カリフォルニア州サンタクララで開催されている世界最大級のARカンファレスAWE(Augmented World Expo)USA 2023(https://www.awexr.com/)に出展をしており,Lenovo ThinkReality A3に対応したDataMesh Directorをはじめ、DataMesh Checklist、DataMesh Inspectorなどの様々なデジタルツインソリューションを展示しております。
○DataMeshグループ CEO,Jie Liによるエンドースメント
「デジタルツインツインの民主化の実現に向けて、Snapdragon Spacesを活用し、産業界におけるXRへの応用に貢献できることを大変嬉しく思います。オペレーション、製造、生産性の効率化などの体験を再定義することにより、ファーストラインワーカーとコンテンツクリエーターの両者が恩恵を享受することができます。最終的な私たちの目標は、デジタルツインとXRをより身近なものにし、世界中の20億人以上の産業労働者がそれらを活用して自身の能力を向上させることです。DataMeshでは、FactVerseというエンタープライズ向けメタバースプラットフォームの構築に取り組んでおり、構築することで、目標の実現を目指しております」
○DataMeshについて
DataMeshは、デジタルツインとXRを強みに、デジタルと現実の世界を繋ぐことで、ファーストラインワーカーを支援する、ハイテクイノベーションのリーディングカンパニーです。シンガポールに本社を置くDataMeshは、日本、北米、東南アジア、中国、オーストラリアで事業を展開し、グローバルで500以上のお客様を支援しています。2020年、DataMeshは「Microsoft Partner of the Year, Mixed Reality部門」のアジアからの唯一のファイナリストとなりました。また、DataMeshは2021年にNTTドコモ主催の「docomo 5G DX AWARDS 2021」で最優秀賞を受賞し、2022年には中国のフォーチュン・インパクト・カンパニーに認定され、「Forbes Asia 100 to Watch List」に選ばれています。
○DataMesh Directorについて(http://40.74.85.20/datamesh-director.html)
DataMesh Directorは、HoloLens、iOS、Android、およびPCプラットフォームをサポートするエンタープライズレベルのデジタルツインコンテンツ作成およびコラボレーション可能にするプラットフォームです。DataMeshは現在、デジタルツインアプリケーションをさまざまなスマートARグラスに適用することを目指し、トレーニング、ガイダンス、マーケティンPR、オペレーションプランニングなど、様々な業務シーンを支援しています。
○本件に関する問い合わせ先
DataMesh株式会社 鹿島田 健将
E-mail: service@40.74.85.20
※1 SnapdragonおよびSnapdragon Spacesは、Qualcomm Incorporatedの商標または登録商標です。
※2 Snapdragon Spacesは、Qualcomm Technologies, Inc.および/またはその子会社の製品です。
※3 Lenovo、ThinkRealityは、Lenovoの商標です。