ウェアハウスと物流

初級 物流ラインの組み立て

Datamesh lmporterを使用して、ローカルモデルをFactverseクラウドポータルにアップロードし、Factverse Designerを使用して、ドラッグ&ドロップしたり、クリックしたり、コードなしで、デジタルツインシーンを簡単に作成できます。
Digital Twin
初級

学習ポイント:

 

  • シーンの再生方法
  • シーンの作成方法
  • ツインモデルをバインドする方法
  • ツインモデル属性を変更し、他のツインモデルを選択する方法
  • 業務データパネルの使用方法

 

操作手順

1

事前準備

DataMesh FactVerseハンズオンラボからハンズオンラボリソースを取得し、最新バージョンのFactVerse Designerをインストールしてください。

URL:

FactVerse Designer - Official app in the Microsoft Store

2

ハンズオンラボ シーン1を開く

FactVerse Designerにログインし、「開く」をクリックし、下記画像が表示するルートの通り、「初級物流ライン」を開いてください。

完成シーンをプレビュー

右上の再生ボタンをクリックし、完成シーンをプレビューしてください。

3

物流ラインをセットアップ

下記の手順に従って、同じ物流ラインをセットアップしてください。。

1)「リソース」から生成機02、ベルトコンベア02、クラッシャー02を編集盤にドラッグ&ドロップしてください。

2)シーン内のツインモデルはそれぞれ唯一の存在であり、外観、機能が同じであっても、異なるツインモデルです。シーン内の同じ機能を持つ2つのツインモデルをそれぞれ01と02と名付けて区別してください。(例えば、生成機01と生成機02)。

3)ツインモデルの出口と入口を順番に接続してください。

シーン内のツインモデルはそれぞれ独立しているオブジェクトであり、入力/出力を持つツインモデルには入口と出口があり、ツインモデルをバインドするには、2 つのツインモデルの入口と出口を接続線で接続することによってできます。

4)生成機02をクリックし、メイン機能から生成機02が生成するオブジェクトを選択し、新しい物流ラインがセットアップ完了です。

 

4

業務データパネルを追加

1)「ツール」から「業務データパネル」を編集盤にドラッグ&ドロップしてください。

2)業務データパネルをクリックし、属性パネルでツール属性を下記の通りに編集してください。

3)ツール属性パネルにツインモデルをクリックし、ドロップダウンメニューから「生成機02」を選択してください。

4)選択ボックスで 4 つの IOT 内容を選択してください。

5

完成した物流ラインをプレビュー

上記の手順を完成した後、右上の再生ボタンをクリックし、完成したシーンをプレビューし、業務データパネルのデータはシーンの稼働に伴って変化することを確認できます。

以上、Designerハンズオンラボ1の内容となります。