ウェアハウスと物流

ロボットアームを使用し、原材料を仕分ける

生産ラインのニーズに応じて、簡単な仕分け機能が搭載されます。ツインモデルの連携がうまく行われるように、アニメーションツインモデルを導入しました。
Digital Twin
初級

学習ポイント:

 

  • 仕分けコンペアの使用方法
  • ロボットアームの使用方法
  • リソースの使用方法

 

操作手順

1

事前準備

DataMesh FactVerseハンズオンラボからハンズオンラボリソースを取得し、最新バージョンのFactVerse Designerをインストールしてください。

URL:

FactVerse Designer - Official app in the Microsoft Store

2

ハンズオンラボ シーン3を開く

FactVerse Designerにログインし、「開く」をクリックし、下記画像のルートによって「ロボットアーム物流ライン」を開いてください。

完成シーンをプレビュー

右上の再生ボタンをクリックし、完成シーンをプレビューしてください。

3

物流ラインをセットアップ

下記の手順に従って、同じ物流ラインをセットアップしてください。

1)「リソース」から生成機02、ベルトコンベア03、ベルトコンベア04、クロスピッキング02、ロボットアーム02を編集盤にドラッグ&ドロップしてください。

2)下記の画像が表示するルートの通り、「マイリソース」からオブジェクト「Main body of the support」を編集盤にドラッグ&ドロップし、調整してください。

3)ツインモデルの出口と入口を順番に接続してください。

4)ベルトコンベアの位置と長さを調整してください。

5)クロスピッキング02の赤いボールの位置を調整してください。

通常のベルトコンベアの出力ロジックと異なり、クロスピッキングの出力は、中央の赤いボールによるものです。

 

6)生成機02をクリックし、メイン機能から生成するオブジェクトを選択してください。

4

業務データパネルを追加

1)「ツール」から「業務データパネル」を探し、編集盤にドラッグ&ドロップしてください。

2)業務データパネルをクリックし、属性パネルでツール属性を下記の通りに編集してください。

3)ツール属性パネルにツインモデルをクリックし、ドロップダウンメニューから「ロボットアーム02」を選択してください。

4)選択ボックスで 4 つの IOT 内容を選択してください。

5)ロボットアーム02のメイン機能属性を編集してください。

5

完成した物流ラインをプレビュー

上記の手順を完成した後、右上の再生ボタンをクリックし、完成したシーンをプレビューし、業務データパネルのデータが、シーンの稼働に伴って変化することを確認できます。

以上、Designerハンズオンラボ3の内容となります。